最近巷で噂のローフード。体の調子を整えることができるこのローフードを皆さんご存知ですか?なんだか最近体調が優れないなと感じている方は、このローフードをうまく食事に取り入れることによってより健康的な毎日を過ごすことができるかも知れません。
今回はそんなローフードの基礎知識である酵素について解説していきます。
【ローフードとは?】
ローフードとは英語の生という意味のロー(Raw)とフード(Food)を組み合わせた言葉です。
その名の通り、食材を生のまま摂取することによって食生活から健康を手に入れることができるのがこのローフードなのです。
ローフードは酵素の働きに注目した食事方法です。
【生命活動を司る酵素】
人には消化酵素と代謝酵素の二つが存在します。
人がものを食べるとき、それを消化するために酵素が分泌されます。これが消化酵素です。
対して代謝酵素とはカラダを動かすときに必要とされている酵素のことです。これは栄養の取り込みやホルモンの分泌、毒素を排出するのに使用されるだけでなく、呼吸や血液を送るなど、カラダが正常に動くための様々な活動の力の源となっているのです。
しかし1日に生成される消化酵素と代謝酵素の合計量は決められており、どちらかの酵素の生成が多いともう片方の酵素は必然的に少なくなるのです。
そのため消化を支える消化酵素が多く分泌されると代謝酵素の分泌が減り生命活動に支障をきたし、
・風邪をひきやすくなる
・疲れやすくなり体がだるく感じる
・肌荒れがする
・朝の目覚めが悪くなる
といった問題が起きるようになるのです。
そんな症状をローフード中心の食事が解決してくれるんですよ!
明日の記事ではこのローフードに関してより深く掘り下げていきます。
お楽しみに!
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