【参加感想！】一休〜１日修行体験座禅と陶芸教室〜

2017.07.01 02:31

私も参加者のみなさんと一緒に

☆初坐禅

☆初般若心経

☆初斎座（臨済宗で昼食のこと）

☆人生数回目のヨガ

☆３週間前、見学にお邪魔したときから人生２回目の陶芸

☆初薬石（臨済宗で夕食のこと）

☆初夜坐（陽が落ちてから屋外でする坐禅）

…と、盛り沢山の体験をさせていただきました。

やってみて一番印象が強かったのは、

意外に〝食事〟でした。

お昼ごはんは「斎座（さいざ）」

晩ごはんは「薬石（やくせき）」と言うのですが、

“無言で”食べるのです。

住職から「ただ、◯◯する」という言葉を何度か聞きましたが、

食事のときも「ただ、食す」のですね。

食事は会話を楽しみながらするもの、というのも、一種の観念なのですねー。。。

ちなみに、本山での修行では、食事は基本“ごはん”“味噌汁”“漬物”で、こんなふうにおかずが二品つくときは、ご馳走なのだそうです。

なにせ住職さんのお話が奥深く、面白い。

修行というのは、ある意味極限状態なのだそうで、それを四年半経験された方なので…。

三十代前半の方なのですが、人間、年齢ではないな、と、しみじみ思います。

懇親会ではかなりくだけたことも話していただきました。笑

参加者のみなさん、住職の魅力をご理解頂けたことと思います。笑

朝の掃除（これも無言）から夜の懇親会、夜坐まで、参加者の皆さんがとても楽しそうで、喜んでいただけて、

今回は準備期間が短くてちょっとハードだったんですが(^^;

やってよかったぁ〜と思います