誰でも初対面の人に会う時はとても緊張しますし、相手に良い印象を与えたいと思うものですよね?実は、選ぶ服の色によって相手に与える印象ががらりと変わるのです!今回は、色が人間関係に与える影響についてご紹介します。
実は、私達の生活と色にはとても深い結び付きがあります。人間は目にした色をそのまま印象として捉えることが多いため、その時見た色によって感情や気分に変化が現れることがあります。それは他者に対しての印象にも同じことが言えます。
例えば、赤や黄色、オレンジなどの明るい色の洋服を着ていると『明るい人』という印象に。反対に黒やグレー、茶色などの落ち着いた色の洋服を着ていると『大人しい人』という印象を、無意識に相手に与えてしまっているのです。
では、「相手に好印象を与える色を選ぶ」にはどうしたらよいのでしょうか?当然、ただ闇雲に明るい色の洋服を着れば良いというわけではありません。
まず「相手にどのような印象を与えたいか」を明確にすることが最も重要なポイントになります。そこに色を当てはめ、「理想の自分」をイメージします。
例えば…女性の方の場合は、男性にご自分の魅力をアピールしたい時、赤い色の服を身に付けると効果的です。反対に、落ち着いた知的な印象を与えたい場合は青い色の服を身に付けましょう。
社交的な印象を与えたい場合は黄色やオレンジが効果的です。さらに、白は清潔感と誠実なイメージがあるので、初対面の方へ好印象を与えたい時に選ぶと良いですよ。
『理想の自分』を思い描くことは、誰にでもあると思います。色を使えば『理想の自分』に少し近付くことができるからこそ、みんなファッションに夢中になるのかもしれませんね。
今回ご紹介した内容を、普段の洋服選びの参考にして頂けたら嬉しいです。
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