オレンジ色のβカロテンでアンチエイジング!

アンチエイジング。 一度は皆さん耳にしたことがあるワードだと思います。 年をとることによって、肌はしわやたるみが増え、 体のあちこちに支障がでてきたり、老化が進みますよね。 アンチエイジングはこの老化を防止し、 いつまでも若々しくいるために行う治療法やスキンケアのことを指 します。

そこで、 アンチエイジングに役に立つ栄養素でよく挙げられるのが、 βカロテンです。βカロテンとは、植物がよく持つ色素、 カロテン類の一つで、オレンジ色をしています。 トマトとリコピンの効果の回で説明しました、 リコピンもこのカロテン類の一種です。

このオレンジ色をしたβカロテンは、体内に入るとビタミンAとな り作用し、活性化酵素を抑える抗酸化作用を持ちます。 紫外線やストレス、 排気ガスなどから増える活性化酵素が体内に蓄積されることで、 老化が進んでしまうのです。


さて、アンチエイジングを助ける働きを持つ、 βカロテンはどのような植物に含まれているのかご存知でしょうか ?皆さんがよく食卓で目にする、 カボチャやニンジンに含まれています。 特にニンジンはどんな料理にも入れやすく、 食べる機会が多いですよね。

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