海の水は何故青い??

7月に入り、本格的に夏!という感じがして参りました。皆さんは今年の夏休みはどこに出かける予定なのでしょうか?

夏といえば、キャンプや花火大会やバーベキュー、プールなど、、、思いつくレジャーは数えきれないですが、やっぱり夏のお出かけ先の代表は海ですよね!
綺麗な海を眺めながらゆっくりするのは、日頃の疲れやストレス解消にもぴったりですよね。
綺麗な海といったら、透き通る水や白い砂浜、でも何で海が青いか皆さん本当に知っていますか??
今回は、海が何故青く見えるかについてです。


海の水をすくってみるとわかると思いますが、海水は無色透明です。しかし遠くから見てみるとやはり海は青いですよね。
よく、海の色は空の色を映していると言われますが、一番の理由はそうでは無いのです。確かに、空が晴れているときのほうが、海の青さは鮮明で、夕焼けの時は赤く映りますよね。でも、曇り空の時でも海は青く見えます。
海が青く見えたり、時にエメラルドグリーンに見えたりするのは、『太陽光』が一番関係しているのです。


太陽の光は、黄色やオレンジ色、赤色で表現されることが多いですが、実は様々な色で構成されています。海が太陽の光に照らされると、青色の光意外は海水に吸収されてしまいます。その上水を形成する、水分子は赤い光を反射します。反対に赤色の補色となる青色の光は海中まで届くので、結果的に水が青色に見えるのです。また、海水の深さが深ければ深いほど、届く青の波長が長くなるので、より青く見えるそうです。


以上が海が青く見える理由でした!なぜ海が青く見えるの?という質問にも答えれたらこの夏の海リゾートも一層楽しくなるかも知れないですね!

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