以前2回にわたり、『おやさいクレヨン』や『こむぎねんど』などの子どもの発達に良い影響を及ぼす知育玩具についてご紹介してきましたが、今回は「絵の具が子どもの発達に及ぼす影響」についてお話したいと思います。
絵の具は、子どもの脳にとても良い影響を与えると言われています。
小学校や中学校などの授業でもよく使われているイメージが強い絵の具ですが、もっと幼い子ども達にこそ、絵の具を使った遊びをおすすめします!
絵の具は、異なる色同士を混ぜ合わせて新しい色を創り出します。
「この色とこの色を混ぜるとこんな色になるんだ!」と、ワクワクの新しい発見をしながら、子供たちは脳に刺激を受けてイマジネーションや色彩感覚を学ぶのです。
絵の具遊びに正解はありません!どんな色を混ぜてもどんな風に描いても、その子の個性として尊重してあげましょう。
また、手や足などに絵の具を付けて手型や足型のスタンプをしたり、水に絵の具を溶かしてさまざまな色水を作ってみたり…と、頭(脳)からつま先まで身体全体を使って遊ぶことができるのが、クレヨンや色鉛筆にはない絵の具の最大の魅力ではないでしょうか?
色の持つ無限の可能性を感じることのできる絵の具遊びで、お子様の新たな一面を発見することができるかもしれませんよ。
楽しく学べる色遊び、ぜひおうちでも実践してみてくださいね!
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