夏らしいビビッドカラー『オレンジ&イエロー』

皆さんはどんな色が好きですか?実は「色」と「心」には密接な関係があり、それは色彩心理学でも数多く取り上げられています。今回は、これからの季節にピッタリの“元気な印象を与える”ビビッドカラー『オレンジ』と『黄色』についてお話していきたいと思います。

オレンジは、陽気でエネルギッシュなポジティブカラー!嫌なことや悩みがある時にオレンジ色のものを身に付けると気分が高揚し、リフレッシュ効果があります。

また、オレンジ色が好きな人には明るく社交的な人が多いと言われています。さらにオレンジには食事をおいしく見せる効果もあるので、飲食店などではテーブルクロスにオレンジ色を取り入れるなどの工夫がされています。

黄色は「太陽の光にもっとも近い色」と言われており、昔から“希望”のイメージで用いられることが多い色となっています。また、黄色には知性的な一面もあったりします。黄色を見ていると左脳が刺激され、記憶力や集中力が向上すると言われているのです。

色の中でも特に目立つこの色を好むのは、子どもや目立つことが好きな人、無邪気な人が多い傾向にあります。

どちらの色にも「元気」「明るい」「光」などのイメージが強くあることがお分かり頂けたかと思いますが、これからの季節に『オレンジ』や『黄色』のような明るい色を取り入れることで、相手に夏らしい明るい印象を与えることができます。

色は取り入れ方(色の選択やタイミング)次第で、心にも大きな影響を与えてくれます。落ち込んだ時や悩みがある時こそあえて『オレンジ』や『黄色』を選択することで、悩みに打ち勝つことができるのです!

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